高く売るなら不動産相場をチェック!不動産売却の相談

筑西市で損をしないための不動産売却の基礎知識



「そろそろ家を売ろうかな」と考え始めたとき、誰もが思うのは「できるだけ高く売りたい」ということでしょう。しかし、いざ不動産売却に踏み切ろうとすると、何から手をつければいいのか分からず、不安になる方も少なくありません。特に、築年数が古い家や、立地があまり良くないと感じている物件の場合、「本当に買い手がつくのか」「価格を下げないと売れないのではないか」と心配になるものです。

この不安を解消し、納得のいく価格で不動産を売却するためには、事前の準備が非常に重要です。その第一歩として欠かせないのが、ご自身の所有する不動産が持つ**「現在の価値」**を正しく把握すること。そして、その価値を知る上で最も大切なのが、不動産相場を理解することなのです。

不動産相場は、景気や金利、地域の開発状況など、様々な要因によって常に変動しています。例えば、新しい商業施設がオープンしたり、道路が整備されたりすると、その地域の利便性が高まり、不動産価格が上昇する傾向にあります。逆に、人口減少が進む地域では、需要が減少し、価格が下落する可能性も否定できません。

インターネットで近隣の物件の売買価格を調べてみるのも一つの手ですが、それだけでご自身の物件の適正価格を判断するのは非常に難しいものです。なぜなら、不動産は一つとして同じものがなく、同じエリアであっても、土地の形状や建物の状態、日当たり、接道状況など、多くの要素が価格に影響を与えるからです。

だからこそ、不動産売却を検討する際には、専門家である不動産会社に相談することが不可欠になります。不動産会社は、地域の市場動向や過去の取引事例を詳細に分析し、ご所有の不動産が持つ個別の価値を総合的に判断することができます。


査定額の仕組み:なぜ査定額に幅があるのか?

不動産会社に相談すると、まず最初に行われるのが**「査定」**です。査定とは、不動産の現在の価値を算出し、売却価格の目安を提示することです。この査定には、「机上査定」と「訪問査定」の二種類があります。

机上査定は、物件の住所、広さ、築年数などのデータをもとに、周辺の取引事例や公示価格、路線価などを参考にして算出する簡易的な査定です。あくまで概算であり、実際に物件を見ないため、正確性に欠ける部分があります。

一方、訪問査定は、不動産会社の担当者が実際に物件を訪問し、建物の劣化状況、日当たり、眺望、隣地との境界線など、机上査定では判断できない細かな要素まで確認して査定額を算出します。このため、より精度の高い査定額が提示されます。

ここで注意したいのは、複数の不動産会社に査定を依頼すると、提示される査定額に差が出ることがある点です。「A社は3,000万円と言ったのに、B社は2,500万円だった」といったことは珍しくありません。この差は、各社が持つ情報量や、査定の際の考え方の違い、そして営業戦略の違いから生じます。

高く査定した会社が良い会社、というわけではありません。極端に高い査定額を提示する会社は、まず顧客と契約を結ぶことを優先し、後から「やはりこの価格では売れない」と値下げを提案してくるケースも散見されます。このような場合、売却活動が長引き、結果的に相場よりも安い価格で売却せざるを得なくなるリスクがあります。

適正な価格を見極めるためには、単に査定額の数字だけを見るのではなく、その査定額の根拠をしっかりと説明してもらうことが重要です。なぜその価格になったのか、どのようなデータを基にしているのか、担当者に詳しく尋ねてみましょう。複数の会社に査定を依頼し、それぞれの査定額と説明を比較検討することで、ご自身の物件の本当の価値が見えてきます。


不動産売却の流れ:査定から引き渡しまで

不動産売却は、専門的な知識と手続きを要する複雑なプロセスです。しかし、一つ一つのステップを理解しておくことで、安心して売却を進めることができます。一般的な不動産売却の流れは以下の通りです。

  1. 売却の相談と査定依頼 まずは不動産会社に相談し、ご自身の物件の査定を依頼します。
  2. 媒介契約の締結 査定額や売却計画に納得できたら、不動産会社と媒介契約を結びます。媒介契約には、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があり、それぞれ特徴が異なります。
  3. 売却活動の開始 不動産会社がインターネット広告やチラシ、指定流通機構(レインズ)への登録などを通じて、買主を探すための活動を開始します。この際、売主様には、購入希望者が内覧に訪れる際の準備や、物件に関する詳細な情報の提供が求められます。
  4. 売買契約の締結 購入希望者が現れ、価格や引き渡し条件などで合意に至ったら、売買契約を結びます。契約の際には、買主から手付金が支払われるのが一般的です。
  5. 引き渡し前の準備 売買契約締結後、引渡し日までに、住宅ローンの一括返済手続きや、抵当権の抹消手続き、引っ越しなどを進めます。
  6. 決済と引き渡し 買主から残代金を受け取り、所有権を移転します。鍵の引き渡しを行い、売買手続きが完了します。

この一連の流れの中で、特に重要なのが、不動産会社の選定です。担当者との相性はもちろん、その会社が持つ販売力や、売却活動に対する熱意をしっかりと見極めることが、売却成功の鍵となります。


不動産売却で意外と見落としがちなポイント

不動産売却を円滑に進めるためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。

  1. 売却時期の見極め 不動産相場は、時期によって変動します。例えば、新生活が始まる春先は不動産取引が活発になる傾向があります。ご自身の物件の特性や地域の市場動向を考慮し、最適なタイミングで売り出すことが大切です。
  2. 物件のマイナス要素を正直に伝える 「この欠点を隠しておけば、高く売れるのでは?」と考える方もいるかもしれません。しかし、後から契約不適合(瑕疵)が見つかった場合、売主は買主に対して損害賠償などの責任を負うことになります。雨漏りやシロアリ被害、隣地との境界線が曖昧な点など、物件のマイナス要素は、事前に正直に不動産会社に伝え、適切な対応を検討することが重要です。
  3. 売却にかかる費用を把握する 不動産を売却する際には、仲介手数料、印紙税、測量費用、登記費用など、様々な諸費用が発生します。これらの費用を事前に把握し、手元に残る金額をシミュレーションしておくことが、売却後の生活設計を立てる上で非常に大切です。
  4. 「居住中のまま」売却するか、それとも「空き家にしてから」売却するか 居住中のまま売却する場合、内覧対応の手間やプライバシーの問題がありますが、買主は実際に住むイメージを持ちやすいというメリットがあります。一方、空き家にしてから売却する場合、いつでも内覧に応じられ、買主もじっくり物件を確認できますが、荷物の搬出や清掃の手間、固定資産税の負担が継続するというデメリットがあります。ご自身の状況に合わせて、どちらの売却方法が良いかを検討しましょう。

不動産売却は、多くの方にとって一生に何度とない大きな決断です。だからこそ、一つ一つのプロセスを丁寧に進め、疑問や不安な点があれば、すぐに不動産会社の担当者に相談することが大切です。

ひがの製菓(株)不動産部では、筑西市に根ざした豊富な経験と知識を活かし、お客様一人ひとりの状況に合わせた最適な売却プランをご提案しています。売却を検討し始めたばかりの方、何から手をつければいいか分からない方も、ぜひお気軽にご相談ください。お客様の「売りたい」という気持ちに寄り添い、安心・納得のいく不動産売却をサポートいたします。

 

ひがの製菓株式会社 不動産部


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小林信彦

部署:不動産部

資格:宅地建物取引主任者 二級建築士

ひがの製菓(株)不動産部へのご訪問、誠にありがとうございます。私たちは筑西市での不動産売却において、お客様から「ありがとう」の言葉がたくさんいただけるよう、お手伝いさせていただきます。信頼と経験をもって、お客様のご期待に添えるよう全力でサポートいたします。不安や疑問がございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。お客様の笑顔が私たちの喜びです。

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