下館祇園祭り:伝統と華麗なる神輿の舞

2024-04-22

筑西市

筑西市の誇りと格式、下館市を彩る歴史ある祭りの魅力


会期 2024725()28()

会場 羽黒神社・下館駅前(稲荷町)通り・大町通り・勤行川 大橋下流など

問合せ 筑西市観光協会 (筑西市役所観光振興課内) TEL 0296-20-1160

 

下館祇園祭りは、その歴史と格式ある伝統から、筑西市を代表する祭りの一つとして、地域の誇りとなっています。毎年7月の最終木曜日から日曜日までの4日間、下館市は活気に満ち、街中が祭りの華やかな雰囲気に包まれます。この祭りは、1471年に当時の下館領主である水谷勝氏によって始められた羽黒神社の祭礼が起源であり、その歴史は古くから続いています。

 

祭りの中心となるのは、壮大で美しい神輿の行列です。特に誇らしいのは、手の込んだ装飾が施された「大御輿」「姫御輿」などの神輿たちです。1895年に作られた重さ1トンの「大御輿」や、女性たちのための「姫御輿」、そして1992年に新たに作られた重さ2トンもある「大御輿」は、その壮大さと格式ある装飾で、多くの見物客の目を引きます。

 

祭りが始まると、これらの神輿が街中を練り歩きます。2台の「大御輿」と「姫御輿」、そして30数台以上の「子ども御輿」が、華やかな行進を繰り広げ、まつりのメインストリートは多くの人で溢れかえります。祭りの最終日には、早朝5時に近くを流れる勤行川に「大御輿」がおろされ、世俗のけがれや悪霊を水に流す「川渡御」の儀式が行われます。この儀式を通じて、祭りは盛大なクライマックスを迎え、街の守護神である羽黒神社への御輿の帰還を迎えます。そして、朝8時頃には祭りは終わりを告げます。

 

このように、下館祇園祭りは歴史と伝統を受け継ぎながらも、その格式ある神輿と盛大な行事によって、地域の人々や観光客にとって特別な体験となることでしょう。筑西市の観光名所として、この祭りは多くの人々に愛され、次世代にも誇りとして受け継がれていくことでしょう。


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